このページは「援交デリヘル」が法的にどうなっているのかを解説します。
 
 
「援交デリヘル」、通称「援デリ」は今でも出会い系にはびこっていて、利用者の間で度々話題になっています。ちなみにこのサイトでは援デリを利用することは全くオススメしていません。理由はこちら「意外と知られていない「援交デリヘル」の危険性」で詳しく解説しています。
 
ただ、オススメかどうかは別として、援デリは法的に認められているのでしょうか?また援デリを受けた側が罰せられることはないのでしょうか?
 
 

援デリは100%違法

 
 
実は「援デリ」のように、援助交際をビジネスとすることは100%違法です。
 
日本には「売春防止法」という法律があり、売春(援交)が禁じられているのです。
 
【売春防止法】
第一条  この法律は、売春が人としての尊厳を害し、性道徳に反し、社会の善良の風俗をみだすものであることにかんがみ、売春を助長する行為等を処罰する...
引用元:http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S31/S31HO118.html
 
というわけで、出会い系にたくさんいる援デリは全て違法業者です。国から全く認められてない形で営業しているのです。だから、出会い系サイトの掲示板やプロフィールで「お金」などのワードを書くと、投稿自体が消されることが多いです。これは、警察が出会い系サイトに圧力をかけていて、出会い系も援助交際を公けに認めていないからです。
 
しかし、援デリ業者は素人女性のふりをして登録し、運営にバレないように援交を募集しています。そのせいで、今でも出会い系は援交(援デリ)の温床となっています。なぜなら、運営がそれら全てを取り締まるのが難しいのが現実だからです。また、運営は公にそれを良しとはしていないもの、援デリがいることで運営側が儲かるシステムになっているので全力で取り締まることもしないのです。
 
だからこそ、ユーザー1人1人が違法業者に巻き込まれなように注意していくことが必要になります。男性ユーザーには、援デリと素人を見極める能力が求められているのです。このサイトでは、その具体的な見極め方も解説しています。詳しくは「出会い系の「援交デリヘル」の見分け方・対策方法」の記事をご覧ください。
 
 

援デリを受けるのは違法?

 
 
援デリを営業することが法的に認められていないということを解説しましたが、サービスを受ける側はどうなのでしょうか。
 
実はこれは、相手(援デリ嬢)の年齢によって変わってくるのです。
 

相手が18歳以上の場合

 
まず、相手が18歳以上なら、問題はありません。もちろん、援交を行うこと自体は「売春防止法」に触れるため、全く良しとされていませんが、受ける側が罰せられることはないのです。
 

相手が18歳未満の場合

 
では、相手が18歳未満の場合はどうなるかというと、これは「児童ポルノ処罰法」に抵触するため逮捕されます。
 
【児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律】
第一条  この法律は、児童に対する性的搾取及び性的虐待が児童の権利を著しく侵害することの重大性に鑑み、あわせて児童の権利の擁護に関する国際的動向を踏まえ、児童買春、児童ポルノに係る行為等を規制し、及びこれらの行為等を処罰する...
 
この通り、援交の相手が18歳未満なのと18歳以上なのでは訳が違ってきます。これは、売春をした後に「18歳以上だと思ってた」と言っても済まされない問題なので、注意してください。対策としては、決して見た目で判断せずにしっかりと身分証を求めて年齢を確認することです。
 

相手が13歳未満の場合

 
そして最後に、相手が13歳未満の場合ですが、これももちろん児童ポルノ処罰法によって逮捕されますし、それに加えて強姦罪として厳重に処罰されます。
 
刑法上、13歳未満の女の子と性交した場合、強姦罪が成立します。この場合、相手が同意していても強姦になります。また、この場合、暴行・脅迫を用いなくても強姦になります。
引用元:http://www.goukanbengo.com/13sai
 
というわけで、そもそも援助交際のように金品が発生してなかったとしても、13歳未満の相手との性行為は罰せられます。
 

総括

 
援助交際を行う場合は相手の年齢によって大きく事情が変わってきます。
 
援助交際を受けること自体がトラブルにつながるため決してオススメはしませんが、もしも受ける場合必ず相手の年齢を身分証明証で確認するようにしてください。
 
また他の援デリの注意点や危険性に関しては「意外と知られていない「援交デリヘル」の危険性」で紹介していますので、事前に把握するようにしましょう。